脳血管障害の後遺症は?脳梗塞の予防法とは?

脳血管障害の後遺症はあるの?

脳血管障害には、大きく分けると脳の血管が詰まる脳梗塞と、脳の血管が破れる脳出血、血管が破れて脳と頭蓋骨の間にある髄液という液体中に出血するくも膜下出血があるんです。

脳細胞は体の細胞のなかで、最も大量の酸素とブドウ糖を消費するんです。

しかし、脳内にはこれらのエネルギー源を蓄えることはできないんです。

そのため、脳血管の一部の箇所が詰まったり破れたりして、その先の血管に血液が送られなくなると、血液の届かなくなった部分の脳細胞は途端に酸素不足、ブドウ糖不足に陥って傷つくんです。

すると、半身マヒや言語障害、視覚障害などの後遺症になり、時には死ぬこともあるんですね。

また、寝たきりや認知症の原因にもなり得るんです。

なぜ、脳血管が詰まったり、破れたりするんでしょうか?

それは老化やストレス、悪い生活習慣などによって血管が傷むからなんですね。

血管が傷むと、体は傷んだ部分にかさぶたのようなもの(血栓)を作って、補修しようとするんです。

これが大きくなりすぎ血管を詰まらせて起こるのが脳梗塞なんです。

また、血栓によって補修された血管は硬くなる(動脈硬化)ため、もろく破れやすくなるんです。

血管が破れて起こるのが脳出血やくも膜下出血なんです。

初期段階の小さな脳梗塞のことを隠れ脳梗塞(ラクナ脳梗塞)と呼ぶんですが、40代では3人に1人、60代ではなんと8割以上に、この隠れ脳梗塞が起きているということがわかっているんです。

こうした脳血管障害の発作をできるだけ起こさないようにするには、脳血管を強くしなやかに保つようにすることが大切なんですね。

そのためにまず、脳血管障害の発作につながるような危険因子をもっていないか、自分の生活をふり返ってみることなんですね。

危険因子としては、喫煙、過度の飲酒、睡眠不足、過度のストレス、食べすぎ、偏食、過労、不規則な生活リズムなどがあげられるんです。

これらの悪い生活習慣を改めて、血圧値や血糖値、LDLコレステロール値を正常域に保つようにすることが大切なんですね。

高血糖によってドロドロした血液や、高血圧のせいで強い圧力で流れてくる血液が血管壁にぶつかれば、それだけ血管が傷みやすくなるんですね。

また、血管の硬さを計る検査や、脳血管に梗塞ができているかどうかをみるMRIという機械による検査なども定期的に受けるのがいいんですね。

梗塞があっても糖尿病や高血圧などの持病を治療するだけで済むこともあるようです。

また、脳血栓を予防する薬を服用したり、動脈硬化による病変部を手術で摘出するなどの治療法も進んでいるようです。

人間の脳はたとえ大きな脳梗塞ができていても、できている部分によっては健康状態にまったく影響が出ないというケースもあるんです。

もちろん、血液をサラサラにしたり、血管を丈夫に保つといわれる納豆などの食品を心がけて食生活にとり入れることもおすすめなんですね。

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脳梗塞の予防法とは?

脳梗塞はそれまで元気だった人が、突然意識を失って死んでしまうような発作のことだと思われているかもしれません。

それは少し違っていて、脳梗塞は長い年月をかけて進行していく病気なんですね。

生活習慣病の要因は、毎日の生活の中で少しずつ作られていくんです。

脳梗塞とは脳血管障害(脳卒中)の一種で、脳の動脈が詰まってその先に血液が届かなくなり、脳細胞が傷つけられる症状なんです。

脳梗塞の初期段階では、数ミリ程度の小さな梗塞が2~3個あらわれ、段階が進むにつれ梗塞が脳のあちこちに広がり、本格的な脳梗塞になっていくんです。

自覚症状がほとんどないこの初期段階の小さな脳梗塞を、隠れ脳梗塞(ラクナ脳梗塞)と呼ぶんですね。

40代では3人に1人、50代では2人に1人、60代では4人に3人、70代ではほぼ全員にこの隠れ脳梗塞があるといわれていると先ほどお話しましたよね。

一見、元気そうに見える多くの人にも、小さな脳梗塞は発生しているんですね。

しかし、脳梗塞は防ぎようがない恐ろしい病気なのかというとそうでもないんです。

一度、血流がとだえてしまった脳細胞は死滅し、生き返ることはできません。

しかし、初期段階の隠れ脳梗塞ならその範囲は非常に小さいので、血流を戻して傷ついた周辺の細胞を活性化させれば、死んだ細胞の分まで働いてくれることがわかっているんですね。

つまり、本格的な脳梗塞から身を守れるかどうかは、この隠れ脳梗塞を早期発見するか否かにかかっているんです。

隠れ脳梗塞になりやすい人とは次のような人なんですね。

まずは高血圧の人、血圧と脳梗塞はとても密接な関係があるんです。

血圧が高くなると血管壁の細胞そのものの栄養不足が起こり、血管が傷みやすくなるんです。

次に不整脈がある人、不整脈による血流の乱れが、長い年月をかけて心臓や血管に血液のかたまりを作りやすくするんです。

このかたまりが血管からはがれ、脳にたどり着くと、細い血管を詰まらせる脳梗塞を起こしやすくなるんです。

糖尿病、脂質異常症などの病気をかかえている人も、脳梗塞になりやすくなるんです。

隠れ脳梗塞を予防するには、まずは、脳の血流をよくすることなんですね。

そのためには、ウォーキングをLたり、自転車に乗ったりするなど、ゆるやかな有酸素運動を行うと効果的なんです。

また、栄養バランスのとれた食事を、ゆっくりと噛みながら規則正しくとるようにすることも大切なんです。

タバコやお酒の飲みすぎも注意が必要なんですね。

脳梗塞についていろいろお話しましたが、参考になれば幸いです。

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