喫煙者は内臓脂肪がたまりやすい・・・

喫煙者は内臓脂肪がたまりやすい・・・

タバコに含まれる有害物質が体内に入ると、活性酸素が発生して細胞を傷つけます。

体を構成している細胞が傷つけば、当然のことながら、さまざまな機能に悪影響が及びます。

代謝機能も例外ではありません。

代謝機能がうまく働かなくなると、エネルギーがスムーズに消費できず、内臓脂肪となって蓄積されてしまいます。

内臓脂肪が増えるのと引き替えにアディポネクチンの分泌が減少するため、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化症やがんを発症する確率が高くなります。

また「タバコをやめたら太った」という話をよく聞きますが、これは禁煙のせいではなく、細胞が活性化されて食欲が進み、過食になったことが大きな原因です。

喫煙を曙好や習慣のひとつと考えていてはやめられません。

やめたいけれど、なかなか禁煙できないという場合は、ニコチン依存症になっていることが多いのです。

このような場合は、禁煙外来などで治療を受けることをおすすめします。

禁煙治療は、2006年から健康保険が使えるようになり、気軽に受診できるようになっています。

スポンサードリンク

体を動かしエネルギー消費する・・・

家の中には、テレビ、CD、電灯など、手元のリモコンを使って座ったまま操作できるものがたくさんあります。

長時間、パソコンを操作している人もいます。

現代人は、座っている時間が長くなり、体を動かす機会がどんどん減っているのです。

日常の動作で体を動かす機会が減っている分、積極的な運動が必要になります。

仕事が忙しくて運動の時間をとれないという人には、日常の動作の中でできる限り体を動かすことをおすすめします。

たとえば、あえてリモコンは使わずにテレビのところまで行ってチャンネルを変える、電話の子機を手近なところに置かずにちょっと離れた場所に置く、何でもインターネットに頼らずに、お店や図書館などに足を運んで実物を見るなどといったことです。

些細なことですが、毎日、こまめに体を動かしていると、エネルギー消費量は増加していきます。

ラクをする生活にどっぷりつかっていると、こまめに動くのは難しいことですが、内臓脂肪をためないため、体に不必要なラクをさせないことも大切です。

最近、エレベータやエスカレータのある駅が増えています。

ついラクなほうを選んでしまいがちですが、ここは意を決して、自分の体を使って階段を選ぶようにします。

階段の上り下りを毎日の通勤に取り入れれば、スポーツ施設のトレーニングマシンと同じょうな効果を期待できます。

駅までの通勤手段に車やバスを使っている場合は、自転車に変えてみるのもよい運動になります。

ただ、一時的なことで終ってしまうと効果は期待できません。

最初は最寄り駅の階段に限定し、ラクになってきたら他の駅の階段も加えたり、自転車通勤をする曜日を決め、少しずつ乗る日を増やしていったりと、無理のないペースで進めていくのが長続きのコツです。

スポンサードリンク

趣味で行動範囲を広げる・・・

日頃から出歩く機会が少ないと、体を動かすことも億劫になりがちです。

休日も家でゴロゴロしているようだと、内臓脂肪がたまるのは時間の問題です。

そこでおすすめしたいのが、休日や空き時間に趣味や習い事を楽しむことです。

趣味や習い事をするために外出し、趣味に関する買い物や、仲間と会うために出かけるなどといった具合に、歩く機会がグッと増えます。

肥満対策のためには、運動や踊りなど、体を動かす趣味であれば効果抜群ですが、そうでなくても、出歩く機会が増えればエネルギーの消費量は増加します。

「趣味なんてもっていない」という人でも、関心や興味のあることなら必ずあるはずです。

映画が好きなら映画館に行ってみます。

ただし、ポップコーンは食べずにがまんします。

映画を観た帰りに街を散策してみます。

次回、また別の映画を観に足を運美ます。

そんなちょっとしたことでも、日々の生活を活性化し、行動範囲を広げることができるのです。

大きな声を出して歌った後は、運動をした後と同じような心地よい疲労感があり、身も心もスッキリします。

歌を歌っているときは、体も使っているのです。

お腹に力を入れて声を出せば、上手に歌えるようになるし、腹筋も鍛えられます。

また、呼吸をしっかりするようになるので、酸素が全身にいきわたって細胞が活性化され、その結果、代謝が高まるというメリットもあります。

ただし、カラオケボックスでの食べすぎ、飲みすぎには十分、気をつけます。



Pocket
LINEで送る