便秘なのだが健康診断での検便が必要?

便秘なのだが健康診断で検便が?

健康診断とはいわゆる職場などで行われる健診のことで、法律で義務付けられた血液検査などのことをいうんですね。

項目としては、貧血、肝機能、血中脂質(コレステロール、中性脂肪)、血糖の血液検査で、その他に胸部レントゲン、尿検査、心電図などの検査があります。

それ以外はオプションで、検便は義務付けられていないようですよね。

人間ドックでは検便はあるようで、これは大腸がんの検査になるんですね。

健康診断で検便はないようですが、便秘は治しておいたほうがよいですよね。

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健康診断で検便はないが便秘は解消したほうがよい?

便秘を解消するには、まずは食生活を変えていくことが大切なんですね。

食物繊維を多く摂るようにすることが大切なんですね。

食物繊維を多く摂る

食物繊維は野菜、海藻、キノコ類に多く含まれており、腸を動かし、便のカサを増やしてくれるんです。

また、保水性があり便をやわらかくしてくれます。

粘性もあり水に溶けるとゲル状になり、ゲル状になると食べ物はゆっくりと移動するようになります。

血糖値を上げない効果もあるんですね。

吸着性もあり、食べ物の中の有害物質を表面にくっつけて、便の中に排泄してくれるんですね。

オリーブオイルも便秘解消に効果があるといわれています。

オリーブオイル

一時的に比較的多く摂ることによって、小腸で吸収される量が少なく、大腸へたどりつくんですね。

大腸にとどまると、働きをよくしてくれるといわれています。

食用の油をこのオリーブオイルにするだけで、便通がよくなることもあるようです。

ビタミンCも便秘解消に効果があるんです。

ビタミンC

ビタミンCは腸で分解されるときにガスを発生するんですね。

そのガスが大腸のぜん動運動を活発にしてくれるんですね。

また、体内の活性酸素を除去してくれるので、腸をはじめとする内臓の働きをよくしてくれるんです。

ストレスを和らげるホルモンの材料にもなるので、ストレスによって起こる腸の不調を改善してくれるんです。

便秘解消にはたっぷりの水分を摂ることも大切です。

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たっぷりの水分を摂る

目覚めてすぐコップ一杯の水を飲むと、空っぽ状態の胃に冷たい水が入ってきて、胃が刺激されるんです。

それによって、大腸にぜん動運動を始めるように信号を送るんですね。

また、水分は便をやわらかくして、便通をよくします。

例えば、1リットルの水を飲んだとしても、大腸に到達するのは10ミリリットル以下だそうです。

大腸に行った水分は、また体内に再吸収されるので、便に残る水分はそれ以下なんですね。

そうなると、1日に飲む水の量は1.5リットル~2リットルは必要なんですね。

だとすると、意識的に水分をとる必要がありそうですよね。

常にペットボトルなどを持ち歩いて、水分を摂る必要がありそうです。

お気に入りの水筒を買って、持ち歩くのもよいかもしれませんよね。

オリゴ糖も便秘解消に効果があるんです。

オリゴ糖

オリゴ糖は人間の消化酵素では消化されにくいため、分解されずに大腸に届くんです。

大腸に届くと、善玉菌であるビフィズス菌の栄養となって、増殖させてくれるんです。

さらに、オリゴ糖を食べた善玉菌は乳酸を出すので、この酸を苦手とする悪玉菌は死滅するんです。

それによって、善玉菌だけが増える腸内環境になるんですね。

オリゴ糖は果物や豆乳に多く含まれています。

また、市販のオリゴ糖もありますので、砂糖代わりに使うと自然と便秘解消になりそうですよね。

料理やコーヒーや紅茶の砂糖代わりに使うのがよいかもしれませんね。

しかも、カロリーは砂糖の半分ですから、ダイエット効果もありそうですよね。

すぐにでもできる便秘解消について少しだけ挙げてみましたが、やりやすいところから始めても効果はあると思いますよ。

いろいろお話しましたが、参考になれば幸いです。

↓日本で一番売れているオリゴ糖は??↓


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