橋本病とはどんな病気で治るのでしょうか?

橋本病とはどんな病気なんでしょうか?

橋本病とは、甲状腺に慢性の炎症が起きている病気なんです。

橋本病の原因は自己免疫の異常で、この異常がどのようなきっかけで起きているのかは未だに明らかになっていないんです。

甲状腺とは、喉仏の下に存在する蝶々型をした組織で、甲状腺の働きとは甲状腺ホルモンを産生することなんですね。

甲状腺ホルモンとは、新陳代謝を活発にするホルモンで、妊娠の維持や子供の成長に重要なホルモンなんです。

成人女性の7~8人に1人が橋本病の素質を持っているといわれているんです。

甲状腺が腫れる場合、程度にもよるんですが顎の辺りに違和感を感じることがあるようです。

甲状腺の腫れは健診などで指摘されて、診断につながることが多いようです。

バセドウ病も甲状腺が腫れますが、橋本病の甲状腺腫は比較的硬く表面がゴツゴツしている傾向があるようです。

甲状腺機能が低下すると不妊や流産、早産、妊娠高血圧症候群などのリスクがあるんです。

これを予防するには、妊娠前から甲状腺機能を正常に保つことが大切なんですね。

また、自己免疫の異常について、免疫とは外部から侵入する異物を排除する仕組みですが、しかしなぜか自己の臓器やタンパク質を異物と認識して反応することがあるんです。

これによって起こる病気を自己免疫疾患というんです。

橋本病は、九州大学の外科医であった橋本策博士が世界で初めてこの病気に関する論文を発表し、博士の名前にちなんで名付けられ病名なんですね。

またですね、甲状腺機能低下症とは、血液中の甲状腺ホルモンが不足した状態をいうんです。

甲状腺ホルモンは代謝を調節するホルモンで、不足すると次のような症状が現れるんですが、適切な治療を行うと症状が改善するといわれているんです。

むくみが現れるようです。

皮膚を指で押さえてへこませても元に戻るぐらいのむくみで、全身に現れるようです。

特に起床時に手や顔がむくみ、昼頃になると少し改善する傾向があるようですね。

唇、舌、喉の奥の粘膜のむくみがあると、声が低くなり、しゃべりにくくなることもあるようです。

また、新陳代謝が低下するため、皮膚も乾燥してカサカサになるようです。

汗が少なくなり、髪の毛が減ることもあるようです。

また、新陳代謝の低下により全身の熱の産生が減り、寒さに弱くなるようです。

胃腸の働きも悪くなるため、食欲が減り食べる量が少なくもなるようです。

にもかかわらず、新陳代謝が低下するのでむくみが起き体重が増えるようです。

お腹が張って便秘気味になり、さらに心臓の働きが遅くなり、脈の回数が少なくなるようです。

甲状腺機能低下症の程度が強い場合には、心臓を包む袋に水がたまり、心臓が大きくなることもあるようです。

さらに、物事に対する意欲や気力が低下し、忘れやすくなったり行動的でなくなったりするようです。

すぐに眠くなったり口がもつれたり、ゆっくりしたしゃべり方になったりもするようです。

また、筋力の低下や肩こりがひどくなり、月経過多や長く出血することもあるようです。

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橋本病は治るのでしょうか?

橋本病の治療では、足りない甲状腺ホルモンを補充する薬物療法が基本なんですね。

良性の場合には基本的に治療の必要はないんです。

ただ、腫瘍の一部に悪性の細胞が潜んでいることもあるので、1年に1回は検査を受けることが必要なようです。

悪性腫瘍の場合は抗ガン剤が効きにくいことが多いので、手術によって甲状腺を部分切除、または全てを摘出する必要があるようです。

また、海藻類などに含まれるヨードを含む食品の食べ過ぎには注意が必要なようです。

ヨードは甲状腺ホルモンの材料なんですが、摂り過ぎると逆に甲状腺の機能が低下してしまうんですね。

実際にはかなりの大量に食べなければよい、といわれていますので、バランスの良い食生活を心がけることが大切なようですね。

橋本病であっても、甲状腺機能が正常な人や、甲状腺ホルモン値が正常な人は日常生活に制限がないようです。

スポーツや旅行なども問題ないようです。

甲状腺機能低下症の程度が著しいときは、スポーツなど激しい動きをすると筋肉痛が続くことになるようです。

ホルモン値が改善するまで安静が必要な場合もあるようです。

橋本病についていろいろ話しましたが、参考にしてくださいね。



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