天然にがりで花粉症を予防?自律神経失調症を改善?水虫を治す?

天然にがりで花粉症を予防する?

天然にがりが花粉症などアレルギーに効果を発揮するのは、主に2つの作用があるからなんですね。

ある実験がありまして、まずマウスを3群に分けるんですね。

1群には天然にがりを4倍に薄めたものを、毎日それぞれのマウスに0、5ccずつ10日間与えたんです。

2群には、8倍に薄めたものをそれぞれのマウスに0、5ccずつ、3群には天然にがりの代わりに蒸留水だけを与えてみたんです。

10日後、アレルギー反応を起こす抗体溶液(ディニトロフェノール)をマウスの尾静脈に投与し、1時間後には耳に塗り、耳の腫れの厚さを測定したんです。

すると、蒸留水だけを与えたマウスに比べ、天然にがりを与えたマウスの耳の腫れは明らかに緩和していたんです。

このことは、天然にがりがヒスタミンやロイコトリエンといった炎症物質を抑制したためであると考えられるんですね。

また、卵白アルブミンをマウスに投与した実験の結果、天然にがりがIgE抗体(アレルギーの原因となる抗体)そのものの生成を抑えることも確認できたんですね。

つまり、天然にがりの摂取により、アレルギー抗体であるIgEの生成が抑えられると同時に、マスト細胞から放出されるヒスタミンやロイコトリ工ンといった炎症物質をも抑えるといった結果が出たんですね。

ですので、花粉症の予防には、天然にがりを花粉症の季節の始まる3ヶ月前から飲むのが効果的なんですね。

一般的には冬の12月あたりから飲むとよいんですが、3ヶ月前からではなく、簡単なことですから毎日飲むように習慣付けてくださいね。

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天然にがりで自律神経失調症を改善する?

自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っていて、両者のバランスによって内臓機能やホルモン分泌を調節しているんです。

ところが、このバランスがストレスなどによって乱れてしまう症状を自律神経失調症といい、またこの乱れが女性ホルモンの分泌が低下することによって起こる症状を更年期障害というんです。

症状としては、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、のぼせ、だるさ、不眠、イライラなど、さまざまな体調不良が生じてくるんです。

仕事や家事が忙しくなってきたり、あるいは年齢的に更年期に差し掛かると、どうしてもこのような症状が現れてくるんですね。

自律神経失調症の改善には、ストレスなどによって高まっている交感神経を抑え、逆に副交感神経の働きを高める必要があるんですね。

人はストレスを感じると、アドレナリンやノルアドレナリンといったホルモンが分泌され、それによって交感神経が高まるんです。

一方、この働きを抑えるためにセロトニンという脳内ホルモンが分泌され、体内のバランスを調整しているんです。

セロトニンは、牛乳、卵、肉などに含まれるトリプトファンというタンパク質から体内で合成されるんです。

摂取されたトリプトファンは脳に運ばれ、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムとともにセロトニンを作るんです。

もしも慢性的なマグネシウム不足が続けば、体内のセロトニン合成が妨げられてストレスに対する感受性が高まり、その結果、自律神経失調症やうつ病といった病気にかかりやすくなるんですね。

マグネシウム欠乏が自律神経失調症やうつ病の一因となっている人は多いといわれているんですね。

日本人の多くはマグネシウム欠乏症で、だいたい1日当たり50~100mgほど摂取量が不足しているともいわれているんです。

飲む水に天然にがりを数滴入れて飲む習慣をつけるだけですから、簡単なので試してみてくださいね。

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天然にがりで水虫を治す?

水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビの感染で起こり、手足にできるものを水虫、そのほかの場所にできるものをたむしと呼んでいるんです。

最近では、塩酸ブテナフィンという良い市販薬が出回ったために、治癒率も高くなったんですね。

水虫は治りにくい、しつこいとよくいわれますが、それにはそれなりの理由があるんですね。

まず白癬菌そのものがなかなか死なないんですね。

足の皮と一緒に落ちても、なんと1週間ぐらいは平気で生きているんです。

特にお風呂場に置くマットなどは、適度の湿り気もあるので水虫に感染する危険が多いんです。

また、この菌は軟膏を塗っても皮膚の深い部分にもぐってしまい、なかなか死滅させることが難しいんですね。

皮膚の表面だけ見て治ったと思い治療をやめると、また再発するのはこんな理由があるからなんですね。

できれば使用する軟膏も市販薬ではなく、病院から処方される効果の高い薬を使うのが良いんですね。

でも、日々の忙しさにまぎれて、ついつい水虫ぐらい大丈夫、などと面倒臭がり、市販薬に頼ってしまうのかもしれませんね。

これも治療を遅らせる原因となるんですね。

特に注意が必要なのはステロイド剤で、患部に塗ると一時的には症状が良くなるんですが、やがて皮膚の抵抗力が低下し、かえって悪化する可能性があるんですね。

天然にがりには抗菌・殺菌作用があり、アトピー性皮膚炎やあせも、二キビや吹き出物ばかりでなく、白癬菌にも効果を発揮するんですよ。

水虫には天然にがりを直接患部に塗るようにし、1日数回繰り返すことで症状が良くなるんです。

しかし、安心は禁物で半年ぐらいは根気よく続けることが大切なんですね。

天然にがりはスーパーなどでも売っていますので、気軽に手に入りますので、是非試してみてくださいね。

天然にがりについていろいろお話しましたが、参考になれば幸いです。

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