納豆が健康に良くカロリーが低く夜食べるが良い?

納豆が健康に良い理由をダラダラ並べてみました

納豆が健康に良い理由はタンパク質を多く含み、大豆タンパク質は油脂を含んでいないので動物性タンパク質に比べてカロリーが低いんですね。

大豆のレシチンには疲労回復を助ける働きがあり、また脳の働きを助けたり、ストレスを解消する働きもあるんですね。

大豆に含まれるビタミンB1も疲労回復効果があり、このビタミンB1は不足するとエネルギーが作れなくなるんです。

大豆に含まれるカリウムは細胞の働きを正常に保ち、皮脂細胞を活性化させ新陳代謝を促し、皮膚の再生を進めてくれるんです。

大豆に含まれるビタミンEには、皮膚を老化させる活性酸素を除去する作用があるんですね。

納豆は発酵によってイソフラボンがアグリコンという分子に変化するので、免疫力を強くする働きもあるんですね。

また、発酵でできるジピコリン酸は強い抗菌作用、抗ウイルス作用があるんです。

納豆菌は腸に生きたまま届き、腸内を悪玉菌が増殖しにくい環境にしてくれるんです。

納豆10グラムに100億個の納豆菌が棲んでいるといわれているんです。

またですね、大豆の水溶性と不溶性の食物繊維は腸壁を刺激してくれ、善玉菌を増やしてくれるんですね。

大豆に含まれる亜鉛には、摂取した糖質を筋肉細胞に吸収し、エネルギー化しやすくしてくれるんです。

そのため、糖質が中性脂肪化しにくくなるんですね。

食物繊維は腸内でコレステロールを吸着して、余った糖質も包み込んで体外に排出してくれるんです。

大豆に含まれるサポニンは血栓を作る元となる過酸化脂質の生成を抑制してくれるんです。

これによって動脈硬化を予防し、血中コレステロールや中性脂肪を低下させてくれるんですね。

大豆に含まれるカリウムはナトリウムを排出し、血圧を下げる効果があるんです。

大豆にはタンパク質を構成するアミノ酸のうち18種類も含まれているんです。

タンパク質はカルシウムの吸収率を上げてくれ、骨を丈夫にしてくれるんですね。

納豆の発酵でできるビタミンKは、カルシウムが骨に吸着させる作用があるんです。

そして、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ構造をしていて、女性ホルモンが低下したときにホルモンの代わりに作用してくれるんです。

納豆ならではの酵素であるナットウキナーゼは、血管内にできた血栓を溶かす作用があるんです。

血液をサラサラにして脳梗塞などの血管を詰まらせる病気の予防にもなってくれるんですね。

これらの話を聞くと、納豆は体にいいことだらけですよね。

スポンサードリンク

納豆は夜食べるのが良い?

血栓対策などナットウキナーゼの効果を得たい場合には、納豆は夜食べるのが効果的なんですね。

血栓の症状は深夜から明け方に起こりやすいといわれているんです。

夜寝ている間は水分を一切摂らないので、血液がドロドロになりやすい時間帯なんですね。

夜の7時~8時に納豆を食べれば、朝まで血液がドロドロになることがないんですね。

朝目覚めたときスッキリしないで、身体の疲れが取れないような場合は、血液がドロドロになってむくみが出ていることが関係しているようです。

夜ご飯に納豆を食べると、血液の流れがよくなってむくみが解消できるんですね。

ナットウキナーゼは熱に弱いので、納豆は過熱しないで食べるようにするんです。

温度が70度以上になると、ナットウキナーゼは活性が低下して効果がなくなってしまうんですね。

炊き立てのご飯にかけるのも避けて、別々に食べるのが良いんですね。

またですね、納豆に含まれる抗酸化作用で毒素を身体の外に排出してくれ、疲労を回復させてくれるんです。

睡眠中には成長ホルモンが分泌され、お肌のダメージを回復してくれるんですね。

納豆はその成長ホルモンの分泌に必要な栄養素であるビタミンB群を多く含んでいるんです。

それによって新陳代謝を高めてくれ、皮膚の修復を高めてくれるんですね。

納豆に含まれるイソフラボンは、肌が昼間に受けたダメージを分解して蓄積させない効果があるんです。

睡眠中は唾液の分布量が減り、口の中でウイルスが繁殖しやすいんです。

納豆に含まれるジピコリン酸は抗菌作用や殺菌作用があり、睡眠中のウイルスが繁殖しないように働いてくれるんです。

納豆を夜食べるといろいろ体にいいことがありそうですよね。

スポンサードリンク

納豆のカロリーは低いけど・・・

納豆1パックはだいたい50グラムぐらいなんですね。

50グラムのカロリーは粒納豆で100キロカロリーで糖質量は2.7グラム、ひきわり納豆で97キロカロリーで糖質量は2.3グラムなんですね。

粒納豆は大豆を丸ごと発酵させたもので、ひきわり納豆は大豆の皮を取り除いて豆を細かくして発酵させたものなんです。

どちらもカロリーは低いんですが、食べ過ぎは禁物なんですね。

量を多く食べればゆで卵1個よりもカロリーが高くなり、タンパク質や脂質の量も増えますからね。

納豆は1日1パックで、十分効果をいただけますからね。

納豆についていろいろお話ししましたが、参考なれば幸いです。



Pocket
LINEで送る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする