心から楽しいことをする・・・
宮本武蔵って知っていますよね。
二刀流の使い手ですよね。
あの頃の剣豪を描いている漫画で、バガボンドって漫画を知っていますか?
これ、すごく興味深いんです。
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作者の意図だと思うんですが、すごく心について、描かれているんです。
当然、剣一筋に生きる人たちのお話ですから、剣の腕前を皆、磨くんですが・・・
これがテクニックとか・・・
腕力の強さだとか・・・
スピードだとか・・・
それだけが、剣の腕前ではない、みたいなことを描いていいるんです。
一番は、心だと。
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一番は心・・・
その中で、すごく印象に残ったシーンがあるんですが・・・
武蔵は、既に名の知れ渡った剣豪なんです。
しかし、まだ、迷っているんです。
自分の剣、に。
そこへ、武蔵が少年時代から名の知れた剣豪、伊藤一刀斎が現れるんです。
伊藤一刀斎は、武蔵と斬りあう気、満々なんです。
武蔵は、この伊藤一刀斎と斬りあいたいんですが、迷っているんです。
斬りあう理由がないと・・・
目の前に強い相手がいるんです。
凄まじい気を発している相手がいるんです。
そして、伊藤一刀斎が仕掛けるんです。
この後、どうなるかは、漫画をお読みください。
そして、伊藤一刀斎が言うんです。
何故、斬り合い続けるのか?
それは・・・
楽しいから
そして、武蔵も納得するんです。
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楽しいから続けてきた・・・
確かに、ずっと楽しかった、と。
生まれてから、ずっと剣一筋に生きてきたんです。
当然、剣に生きてきたなら、死ぬこともあるでしょうし・・・
当然・・・
人を殺すこともあります。
そんな繰り返しの殺し合いの螺旋(らせん)を生きてきたんです。
当然、それに疑問を持つのは当たり前です。
強ければ強いほど、多くの人を斬って殺していますから・・・
武蔵なんて、何人殺しているんでしょう・・・
迷いますよね・・・
でもですね・・・
伊藤一刀斎が、簡単に答えを出すんですよ・・・
楽しいから、って。
それだけなんですよね・・・
他に理由なんていらないんです。
だから、強いんだと思います。
だから、人よりも強くなるんだと思います。
だから、人より優れるんだと思います。
だから・・・
僕も楽しいことを続けようと思います。
楽しいことが一番なんだと思います。
楽しいことを続けていくだけで、何かが変わってくるんだと思います。
あんまり難しいことはいらないんだと思います。
楽しいことだけをすれば、自然と何かが生まれてくるんだと思います。
やっぱり、楽しいことだけなんです^^
ではまた。