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喫煙の利点は？
こんにちは。
今回はお待たせのあれですね＾＾
そう「喫煙の利点」の話です。
まだ迷っていますよね。
禁煙するかどうかを・・・
この「喫煙の利点」を聞いてもらってから、決めてくださいね。
正直な気持ちで決めてくださいね。
それでは、早速本題に・・・
喫煙の利点ってあると思いますか？
うんうん、なるほど・・・
そうですよね・・・
リラックスできるってことですね。
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喫煙はリラックスできる？
確かにそう感じますよね。
まあ、僕も同じような感想でした。
ではですね、ちょっと想像してみてくださいね。
あなたは、禁煙をはじめました。
そして、１日目、２日目と禁断症状と闘いながら、３週間目を迎えたんです。
正直言いますよ。
３週間を迎えても、多少の吸いたい気持ちはあるんです。
でも、僕に付き合ってくれているなら、この時点で吸う可能性はほとんどありません。
これから楽しいノンスモーカーの人生を歩むことになります。
しかしです、この３週間が経った後に・・・
あなたは仕事でものすごい失敗をしてしまいます。
思い切り落ち込んでしまいます・・・
心の中は嫌な気持ちで一杯です。
忘れようとしても、頭から離れません・・・
対処法を考えようとしても、良い考えが浮かびません。
お酒でも飲みたいんですが、心配すぎてお酒さえ飲む気分になれません。
こんなとき思い出すんです。
気を紛らわせてくれる物があった、と・・・
そうなんです、それがタバコなんですよ。
そう思っていませんか？
タバコは嫌な気分を紛らわせてくれる、と・・・
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タバコは嫌な気分を紛らわせてくれる？
「喫煙の利点」は嫌な気分を紛らわせてくれることだ、と・・・
そして、３週間必死で禁断症状と戦ったのに、タバコを吸いたいな、なんて。
そして、思うんです。
気が紛れるなら、吸ってしまおう。
今はこの嫌な気分を紛らわせるのが一番だ。
１本吸ったら禁煙は失敗するだろう・・・
知ってるんです、この１本が命とりなのを・・・
でも今のあなたは、この嫌な気分を紛らわせることが先決なんです。
そして、気が紛れるなら、もう禁煙はやめよう、と・・・
ずっと、吸ってもいいや、と・・・
そして、１本に火をつける・・・
シュッポって・・・
でもですね、よく考えてください。
まず、その嫌なことって、頭の中が一杯っていったって、ずっと嫌な気分のままですか？
１年前の嫌なことって、今でも嫌なことですか？
１年前の嫌なことって、覚えていますか？
思い出してみてください。
１年前の嫌なことなんて、とっくに忘れているんです。
嫌なことなんて、速攻で忘れてしまうんです。
人間なんて、そんな曖昧な記憶で生きているんです。
嫌なことがあったり、良いことがあったりと・・・
それを必ず忘れていくんです。
その度にタバコなんて吸っていたら、一生禁煙なんて出来ないんですよ。
そしてですね、もう一つ考えてみてください。
最初に吸ったタバコっておいしかったですか？
僕は吐きました・・・
あなたもそうだと思います。
仮にもあなたは、３週間も禁断症状を戦い抜いたノンスモーカーなんです。
完全にニコチンが抜けている状態なんです。
そんな人がタバコを吸ったからといって、気が紛れると思いますか？
タバコがリラックスすると勘違いするのは、タバコを常習して吸っている喫煙者だけなんです。
わかりますか？
常にニコチンを体内に入れている喫煙者にしか、リラックスという「錯覚」は感じないんですよ。
実は喫煙者であっても、リラックスなんてしてませんし・・・
ですから、あなたが３週間後に吸うタバコは・・・
ただ、まずいだけ・・・
当然、嫌な気分なんて紛れません。
嫌な気持ちで、その上タバコを吸って、気持ち悪さ倍増なんです・・・
何度もお話しているように、ノンスモーカーは常にリラックスしているんです。
嫌なことがあったときは、気分を変えるためにでも、散歩でもしたらどうですか？
それのほうがよっぽど気分が晴れますよ。
ですから、
「タバコは嫌なときに気を紛らわせてくれる」
というのは、嘘。
では、待ちに待った・・・
「喫煙の利点」いきますよ。
本当にいきますよ～～～
喫煙の利点は・・・
何一つ無し
喫煙の利点は、何一つ無いんです。
わかっていただけますか？
今の時点ではまだ、吸い続けてもらって結構です。
でも、素直に受け入れてみてください。
あなたが数日後、禁煙にチャレンジする際に必ず役立ちますので＾＾
今回はここまでで。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
