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失敗は発見?
こんにちは。
いきなりでなんですが・・・
エジソンの話を知っていますか?
エジソンは知っていますよね。
そうです、電球を発明した人です。
このエジソンって人、
電球を発明するのにどれだけ実験したか知っていますか?
2万回です。
「え、KAMEさん、何回ですか?」
2万回なんです。
そうなんです、2万回なんです。
普通に2万回という数字だけでもすごいですよね。
でもですね・・・
この2万回の数の裏にはもっとすごい事実があるんです。
2万回実験をしたということは・・・
19,999回失敗しているんです。
「えっ、何ですか?KAMEさん??」
失敗しているんですよ・・・19,999回・・・
すごいでしょ。
じゃあ、エジソンはこの失敗をどう思っていたのか?
普通の人なら19,999回失敗すれば、凹みますよね。
もう、成功しないんじゃないかと・・・
これ以上実験したとしても成功しないんじゃないかと・・・
エジソンは違うんです。
エジソンは電球に火をともすことに成功したときに、こう言っています。
「いろいろ素材を試し、2万回も失敗したなんて考えたこともない。
電気を通さない物質を2万種類発見しただけだ。」
失敗だったではなくて、失敗だったことを発見したわけなんです。
要するに一つ一つの失敗が、発見だったわけなんですよ。
失敗は発見なんです。
たいそうなたとえ話になりましたが・・・
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禁煙の失敗も発見?
禁煙も同じだと思うんです。
何度も禁煙に挑戦して、何度も失敗していると・・・
発見があるはずなんです。
僕の経験でもあるんです。
だから、今また禁煙にチャレンジして、今のところ継続しているんだと思います。
ですので、失敗だけは恐れないようにしてください。
家族や恋人、同僚や友達に禁煙を宣言して、何度も失敗していれば、凹みますよね。
ものすごく気持ちがわかるんです・・・
僕もそうでしたから・・・
でも、あきらめるのだけはやめましょうよ。
あきらめなければいつかは必ず成功しますから^^
じゃあ、そろそろ本題にいきます。
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人はなぜタバコを吸うのか?
人はなぜタバコを吸うと思いますか?
・タバコがなければ人生つまらないのでは・・・
・タバコを吸わなければ損をするのでは・・・
なんて、不安を考えるわけです。
というか、あなたが禁煙を考えた時に、条件反射的に不安になるわけです。
これって、当然なんですね。
今まで共に生きていたわけですから・・・
朝起きれば一服ですよね。
朝ごはんを食べれば一服ですよね。
会社に着けば一服ですよね。
そして、夜寝るまでずっーーーーと、一服が続くわけです。
この一服って大体どういったときに
一服すると思いますか?
大体が・・・
区切りなんです。
何かをするとき、もしくはしたときの区切りなんです。
ですから、禁煙した途端にその区切りの場面に、大切な一服がなくなってしまうので不安になるんです。
不安になるというか・・・
パニックになるんです・・・
この区切りの習慣が原因なんです。
でもですね・・・
他の習慣なら楽しい習慣でもやめられますよね。
でも、何でタバコという習慣はやめることができないんでしょうか?
ひどい味がして、お金がかかって、人間を死にいたらしめる習慣なんですよ。
ここを知ることが禁煙を成功させるコツでもあるんですね。
話を戻しますね。
そういった「不安への恐れ」があるためにタバコを吸ってしまうんです。
でもですね・・・
本当はそんな不安は存在しないんです。
漠然といいので、まずは認識してください。
・タバコを吸わなくても人生は楽しい
・むしろ吸っている人よりも楽しい
ということを。
今日はここまでにして、次から「禁煙が何故難しいのか?」について話していきますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。