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精神力で禁煙する？
こんにちは。
タバコ仲間っていますか？。
いますよね＾＾
それもたくさん＾＾
僕もいます。
ですけど、今は僕はタバコは吸いませんが・・・
タバコは吸わないんですが、タバコ仲間に付き合って喫煙室に行ってしまうんです。
意外と癖なんでしょうね。
煙自体は全く気になりませんし、そこで誘惑に負けることは無いので、平気で喫煙室まで付き合っておしゃべりするんですよ。
実はこれって、禁煙をはじめたばかりのときからなんです。
人が吸っているのは、気にならないんです。
というのは、精神力でやめたわけではないからなんです。
僕がやめられたのは、精神力のおかげではないんです。
何度もお話しているように洗脳を解いたからなんです。
タバコについて、喫煙について、知ったからこそ、自分が洗脳にかかっていることに気付いたからなんです。
まあ、最初から成功したわけではないので、あまりえらそうなことは言えませんが・・・
それでですね、それとは対極的に・・・
精神力で禁煙するのって、本当に難しいんですよ。
これも洗脳が関係してるんです。
あなたのタバコ仲間には、禁煙経験者がたくさんいますよね。
もちろん、失敗経験のある・・・
顔が思い浮かびますよね。
そのタバコ仲間は必ず言いますよね。
「何ヶ月も禁煙しても、まだ吸いたくてたまらないよ。」
「禁煙に成功しても、一生タバコが吸いたいなら意味ないよ。」
「何年間も禁煙したのに、１本吸っただけで元通りだよ。」
なんてね。
こんなことを聞いていたら、禁煙を嫌でも難しいと思いますよね。
まるで、禁煙することが・・・
世界中の全ての楽しみを取られたかのように・・・
こんなことを聞いた後に禁煙しようとしたって、成功するわけないんですよ。
だって、暗い気持ちで禁煙するんですもん・・・
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暗い気持ちで禁煙する？
例えば、こんな状態でですね、禁煙に挑戦しますね。
禁煙を始めます。
我慢して、我慢して・・・
なんとか３日が過ぎたとします。
あなたは自分の精神力を信じて、３日、タバコを吸わないでやり過ごしたんです。
すごいことです＾＾
でもですね・・・
３日前には、あなたは誓っていたんです。
「絶対すわないぞ～～～」って・・・
あなたは、３日前には、禁煙しなければならない理由を捜していたんです。
絶対吸わないための理由を捜していたんです。
今は・・・
タバコを吸うための理由を捜し始めるんです。
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タバコを吸うための理由を探し始める？
タバコを吸うためのあなただけの都合のいい理由を・・・
とにかく、タバコが吸いたいがために都合の良い理由を・・・
そんなときのあなたの気持ちは、惨めさで満ちているんですよ。
タバコを吸えないことが惨めで苦しいんです。
これって、ニコチンの身体的な禁断症状じゃないんですよ。
この原因は心の中にあるんです。
「タバコがないと不安でしょうがない」っていう不安な心。
そして・・・
「タバコを吸って何が悪いんだ」っていう疑いの心。
この今までの洗脳による心が、今度はとうとう
「自分は犠牲者だ」
なんて思わせるんです。
「自分が犠牲者だ」なんて考えるもんですから、とんでも無い喪失感を味わうわけなんです。
この喪失感ってものすごいストレスになるわけです。
やりたくも無いことをやらされているときって、自分が犠牲者だって思いますよね。
自分で始めた禁煙なのに、自分は誰かにやらされている、なんて錯覚に陥るんですよ。
これがタバコなんです・・・
あなたが悪いわけではないんです。
これがタバコの本性なんです・・・
ですから、精神力で禁煙すると、この先ずっと「タバコが吸いたい」なんて思うようになるんです。
精神力で禁煙に成功している人もたくさんいますよ。
でも、わざわざ辛い道を歩くことは無いと思うんです。
もう少しお付き合いいただき、洗脳を解いてもらいたいと思います。
ちなみにあなたの洗脳は、もう半分以上解けていますから＾＾
これからもよろしくお願いします。
今回はここまでです。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
