こちらのページに最初に来られた方はこちらのページからお進みください。
禁煙すると太る?
こんにちは。
タバコは吸っていますか?
まだまだ吸っていて大丈夫ですからね。
吸いながらお読みくださいね。
ところで禁煙すると食欲旺盛になるっていいますよね。
これは本当かどうかなんですが・・・
確かに食べ物はおいしくはなります。
これは、煙を吸わなくなって、舌が敏感になっているんだと思います。
その理由で少し多く食べるかもしれませんが、誰もが必ずしも食べ過ぎるとは限らないと思います。
食べ過ぎる原因は、口がさびしいからなんですね。
僕も最初の禁煙に挑戦したときは、何かで紛らわさないと耐えられなかった記憶があります。
でも僕の場合は食べ物ではなかったんです。
何だと思いますか?
フリスクです・・・
朝から晩まで、ずっとフリスクを舐めていました。
舌が麻痺するほどに・・・
これはこれでまずいんですが・・・
食べ物に走らなかっただけでも、よかったと思います。
ですから、禁煙に度々挑戦して、失敗してますけど、一度も太ったことがないんです。
実は今回の3回目の禁煙では、体重は増えているんですが、ジョギングや散歩をし始めて、しかも最近では筋トレなんかもやっているので、喫煙していたときよりも締まってるんですよ。
お腹の横っちょについてる長年の積み重ねが少しずつ減ってるような気が!???
ですから、禁煙が軌道に乗り始めたらなんとでもなりますから、心配は無用です。
今から太る、なんて理由で禁煙を躊躇する必要はないんですね。
スポンサードリンク
3週間の禁断症状期間?
話はそれますが、あなたは、いずれ禁煙を決意します。
それもおそらくこれから1ヶ月も経たないうちに、決意するはずです。
最後の一本を吸い終わって、二度とタバコを吸わないと決意すると思います。
そして、禁煙をはじめて3週間は禁断症状の期間に入ります。
禁煙でもっともつらいのはこの期間なんです。
ですから、この期間は口さびしいのであれば、食べ物を食べてもいいと思います。
この3週間を過ぎると、ぐっと楽になるんです。
ですから、この3週間は持ちこたえて欲しいんです。
この期間だけは、僕は食べてもいいと思うんです。
ただ、太るのがどうしても嫌なのであれば、やっぱりフリスクですかね・・・
舌は痺れますが・・・
まあ、これは禁煙を始めた時に考えましょう。
スポンサードリンク
喫煙の理由とは?
では、今回の本題ですが、また喫煙の理由を考えてみますね。
喫煙する理由として、退屈だから、退屈を紛らわす為にタバコを吸う、なんてよく言いますが、どうでしょうか?
想像してみましょう。
退屈なときですよね・・・
僕も・・・
タバコを吸っていたときを思い出してみると・・・
そうですね・・・
想像してみましょうか。
とりあえず、退屈なので外に出てお茶でも飲みに行きましょうか。
喫茶店に入って、アイスコーヒーを頼みます。
当然、タバコに火をつけますよね。
でも、退屈を紛らわせているわけではないですよね。
一人で喫茶店に入れば、タバコ1本ぐらい吸いますよね。
そして、タバコを吸っても退屈なものは退屈ですよね。
では、退屈なので喫茶店に置いてある雑誌を読みましょう。
雑誌を読んでいます。
好きな雑誌を想像してください。
雑誌を読み終わりました。
そして、灰皿を見るんです。
1,2,3,4,5本・・・
吸殻が5本です。
これって退屈だからと意識して吸いましたか?
違うと思います。
これって無意識ですよね。
じゃあですね。
このページをタバコを吸いながら見ていますよね。
それも無意識ですよね。
無意識にタバコをくわえて、火をつける。
そうなんです。
タバコを吸っていると、はっきり認識して吸っている人は少ないんですよ。
じゃあ、無意識に吸うのか?
そうなんです。
癖みたいなものなんです。
では、何でこんな癖がつくんでしょう?
それはですね・・・
タバコを吸わないと喪失感を味わうから・・・
これで癖がつくわけなんですよ。
そしてですね、実はタバコが退屈感を間接的に増幅させているんですよ。
タバコを吸うと、リラックスすると勘違いして、無気力感が起こるんです。
そのため、積極的な行動を取ることが億劫になり、退屈したまま、だらだらと禁断症状を和らげているんです。
ですから、退屈なときにタバコを吸う、っていうのも違うんですよね。
むしろタバコを吸うことによって、退屈感を作り出しているんです。
タバコを吸うことっていうのは、本当に不思議な行為なんですよ。
退屈したときに吸うもんだと思っていたものが、実はタバコを吸うことによって、退屈感を増幅しているんですよ。
でも、なんとなくわかりませんか?
タバコを吸うとだらだらしてしまいますもんね・・・
今回はこのへんで。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。