馬鹿の一つ覚えでいい・・・

馬鹿の一つ覚えでいい・・・

「馬鹿の一つ覚え」

って知っていますよね。

意味

愚かな者は一つの事だけを覚え、それをどんな場合にも得意になって持ち出す。同じ事を何度も繰り返して言う人を皮肉った言葉。

あまり良い意味ではないですよね。

でも、僕は意外と良い意味に捉えています。

「馬鹿になって一つのことを覚える」

すごく深いと思うんです・・・

人の一生なんて、それほど長くないんですよね・・・

その一生の中で、2つも3つも覚えることなんて出来ないんですよ・・・

また、2つ、3つを覚えようとしてると・・・

1つのことも覚えることも出来ないんですね・・・

これが不思議なんです・・・

とにかく、目の前の一つを覚える。

馬鹿になって覚える。

それで良いんじゃないかと思います。

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目の前の一つを馬鹿になって覚える・・・

例えばですね・・・

会社に入社して・・・

コピー取りばかりさせられる・・・

他の仕事をしたいんです・・・

でも、上司からはコピー取りしかさせてもらえない・・・

そんなときは・・・

馬鹿になればいいんです。

コピー取りを、馬鹿になって覚えるんです。

コピー取りの達人になればいいんです。

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コピー取りの達人になればいい・・・

達人になって・・・

初めて認められるんだと思います。

初めて2つ目を与えられるんだと思います。

だから、あせる必要はないんです。

じっくり・・・

目の前にある・・・

やる羽目になったことを・・・

他のことは考えずに・・・

好き嫌いも考えずに・・・

馬鹿になって・・・

一つだけをやればいいんです。

その目の前の一つだけです。

これが・・・

僕流の「馬鹿の一つ覚え」です。

しかも、やるべきことは、一つ・・・

一つだけですから・・・

楽勝ですよね^^

ではまた。

続く

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