感情をコントロール・・・

感情をコントロール・・・

ちょっと昔の話なんですが、東南アジアのジャングルで、狼に育てられたという・・・

人間の兄妹の話って知っていますか?

なんらかのきっかけで、幼い人間の兄妹がジャングルに取り残されたんです。

それを育てたのが「狼」なんです。

信じられますか?

でも、本当の話なんです。

そして、その兄妹は、生活、全てにおいて狼なんですよ。

4足歩行で、まさに狼なんです。

すべてにおいて、その母親狼そっくりなんです。

保護されたときのニュースは、すごい衝撃だったのを覚えています。

世の中っていろんなことが起こるんだ。

なんて、思いました。

そしてですね・・・

その兄妹を保護するために、育ての母親狼を銃で撃ったんです。

麻酔銃だと思いますが・・・

しかも、その兄妹の目の前で・・・

そしたら、その兄妹はどのような反応したと思いますか?

どう思いますか?

では、三択です。

1、怒った

2、悲しんだ

3、無反応

どれだと思います。

答えは・・・

3番なんですよ。

そう、無反応。

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感情が無反応・・・

普通、人間なら、自分の親が撃たれたなら、怒ったり、悲しんだりしますよね。

でも、全くしなかったんです。

それって、何でかわかりますか?

それはですね・・・

その兄妹は・・・

人間に育てられなかったから

本来、生まれたばかりの人間の赤ちゃんにも・・・

怒ったり、悲しんだりすることはないらしいんです・・・

それを育てる人間の親が・・・

怒ったり、悲しんだりすることを教えているらしいんです・・・

例えば、親が何かに怒っていると・・・

それを子供は見る・・・

そして、学ぶ・・・

ここでは怒ることが・・・

解決する方法なんだと学ぶ・・・

そして、その子供は・・・

この場面では、こう怒る・・・

ように、なるらしいんですね・・・

しかし、狼や人間以外の他の動物には、怒ったり、悲しんだりという感情は、ほぼ無いらしいんです。

たまには動物のそんな感動シーンを、テレビなどで見ることはありますが、実際にはないらしいんですね・・・

実は人間も一緒らしいんです・・・

要するに・・・

人間も本来は・・・

怒ったり、悲しんだりしないんですよ・・・

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人間は本来怒ったり、悲しんだりしない・・・

ということはですよ・・・

今でもできるんじゃないかと・・・

感情を抑えること・・・

コントロールすること・・・

そんなの難しいですよ

なんて、言われそうですが・・・

怒ったり、悲しんだりしてはいけない、って言っているわけではないんです。

この話を知ってもらうだけでいいんです。

良いように解釈してもらえばいいんです。

とても我慢できないような人がいたとして・・・

本当に我慢ならないんです。

でもですね・・・

怒る必要はないんです。

考え方を変えるんです。

我慢できないようなことってなんだろう・・・

それって、気にする必要あるの・・・

なんとか気にしないようにできないか・・・

他人なんて気にする必要ないんじゃないか・・・

だって、自分は自分ですから・・・

そんな人、気にしない・・・

自分は自分ですから・・・

他の人を気にしてもしょうがないんじゃないか・・・

だって・・・

他人は・・・

どうやっても・・・

変えることはできませんから・・・

ということは・・・

自分が・・・

どう生きるかだけ・・・

自分だけで・・・

完結しますね^^

難しそうですが・・・(汗)

ではまた。

続く

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