命の価値観を考えてみる・・・

命の価値観を考えてみる・・・

仕事で、都心へ出ると・・・

いつも驚かされます・・・

何だ、この高層ビルたちは、って・・・

すごいと思いませんか?

あれって、全て、人間が作っているんですよ・・・

そして、もっとすごいのが・・・

あれって、僕たちと同じ人間が・・・

一人で所有したりしているんですよ・・・

どれだけお金を持っているんですかね・・・

あのビルを一つ作るのに・・・

どれだけのお金が動いているか・・・

どれだけの人が動いているか・・・

どれだけの人の生活が守られているか・・・

それを考えれば、すごいことだと思います・・・

僕なんて・・・

壮大すぎて、調子が悪くなっちゃいます・・・

その反対で・・・

本当にお金がない人もいます・・・

ほとんどはそういう人で・・・

まあ、それは社会構造としてしょうがないとして・・・

ちょっと想像してみたんです・・・

その高層ビルの所有者が・・・

事業に失敗したとします・・・

当然、ビルは誰か違う人の所有になりますよね・・・

そして、すごい取り付け騒ぎになります・・・

多くの債権者が押し寄せてきます・・・

おそらく、規模が違いますから・・・

負債は、何百億円・・・

その人の心情はどんな感じでしょうか?

おそらく、心労ですごいことになっていますよね・・・

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借金をすると心労がすごい・・・

しかしですね・・・

ここで、あの人がいたずらをするんです・・・

そう、上を向いてください。

そうです、天高くいるあの人です。

あの人がいたずらをするんです・・・

どんないたずらかというと・・・

その事業で失敗した人の感情を麻痺させるんです・・・

しかも、マイナス部分だけの・・・

プラスの楽しいとか幸せとかの感情は感じるんです・・・

辛い苦しいなどの部分だけ、麻痺させるんです・・・

するとですねえ・・・

どんなことが起こるかといいますと・・・

何一つ、失敗について何も感じなくなります・・・

債権者は血眼ですよ・・・

だって、全てが焦げ付くわけですから・・・

必死ですよ・・・

でも、その事業で失敗した人は、ケロッとしています・・・

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借金では人間の命を取ることはできない・・・

そこで、血眼の債権者たちは、何とかしてやろうと思うんです・・・

しかしですね・・・

何もできないんですよ・・・

たかが、借金で・・・

自己破産などをしてしまえば、すべて借金はチャラです。

人間の命まで取ることはできないんです。

たかが、お金の問題で・・・

人間の命なんて、恐れ多いんです・・・

法律で決まっているんです。

たかが、高層ビルなんです・・・

要するに、人間の命っていうのは・・・

この場合でいうと・・・

何百億円以上なんです・・・

そう考えると、生きてるだけで幸せになりませんか?

もしかしたら、僕だけかもしれません・・・(汗)

僕たちの命はそれだけ高いんですよ。

そう考えれば、今すぐに幸せになれませんか?

えっ・・・

やっぱり僕だけですか・・・(汗)

ではまた。

続く

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