メールマガジンの効果は・・・

メールマガジンの効果は・・・

少し前にテレビで、ドキュメント番組を見ていたんです。

ある奥さんとまだ幼いお子さんのいる男性の話だったんですが・・・

その男性は肉体労働で働いているんです。

とうか、その男性は少し障害を持っていまして、「話す」ということが少し不自由だったんです。

ですので、働ける職種というのが限られていたんです。

それで体を使う、話さないような職種でしか働けなかったんです。

それでも、一生懸命働いていました。

しかし、職場ではやはり怒られることも多かったり、職場で同僚に馬鹿にされたりしていたんです。

話すことが不自由って・・・

大変なんです・・・

それでも、一生懸命働きました。

年収は200万円って・・・

テレビで言っていました。

多い年収ではないですよね・・・

でも、奥さんとお子さんのために、一生懸命働いていたんです。

「自分にはこれしかない」って、思っていたんです。

そしてですね・・・

その男性の唯一の趣味が、メールマガジンを書くってことだったんです。

スポンサードリンク

唯一の趣味がメールマガジン・・・

メールマガジンの分野は何だったか忘れましたが・・・

書くのが大好きだったんですね。

話すのが苦手だったから・・・

書くことが好きだったのかもしれませんね・・・

ある時、その男性は、働いている会社から、解雇を言い渡されます。

不景気で会社側も雇っていられない状態だったんです。

その男性は職を失いました・・・

そして、職を探すのですが、なかなか見つかりません。

そうなんです。

障害が邪魔をしているんです。

それでそのことをメールマガジンに書いたんです。

するとですね・・・

メールマガジンの読者から返信がきたんです。

「うちで働きませんか?」って。

読者にどこかの会社の社長がいたんですね。

そしてですね、この仕事、何の仕事かというと・・・

会社のメールマガジンを書いてくれ、っていう仕事だったんですよ。

そしてですね・・・

さらに、すごいことが・・・

その仕事・・・

年収1000万円だったんです・・・

この話どう思いましたか?

僕は思うんです。

バランスというか・・・

天秤というか・・・

「話す」ことに障害があって・・・

肉体労働をしていたんです・・・

そして、その男性は、自分には障害があるから、この仕事しかないと思っていたんです。

しかしですね・・・

この障害の反対側にある・・・

スポンサードリンク

障害の反対側にある才能・・・

「書く」というすごい才能が・・・

障害の反対側には、違う才能があったんですね。

どんなことにもあるのかもしれませんね。

気付かないだけで・・・

そして何よりも、その男性、奥さんと子供のために・・・

文句も言わないで、辛い仕事をしていたんです・・・

良いことが起こって当然ですよね^^

見ているんですよ。

神様は^^

ではまた。

続く

Pocket
LINEで送る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする