優しさの行動とは・・・
「人」っていう字・・・
一つだと、一人の人ですよね。
「人」っていう字が、二つだと・・・
二人の人になります。
二人の人っていう漢字って知っていますか？
簡単です。
人が二ですから・・・
そうです。
「仁」という漢字になります。
では、「仁」という漢字の意味を調べると・・・
主に「他人に対する親愛の情、優しさ」を意味しており、儒教における最重要な「五常の徳」のひとつ。
とウィキペデイアには、載っていました。
しかし、昔の人はすごいですね。
二人の人と書いて、意味が「他人に対する親愛の情、優しさ」なんて。
本当に、ロマンがありますね。
ブラボーですね。
「KAMEさん、何にそんなに興奮しているんですか？」
なんて、言われそうですが・・・
人が二人いて、「優しさ」・・・
人が二人いたら・・・
ケンカになることもありそうじゃないですか・・・
いがみ合ったりすることも・・・
人が二人いるからって・・・
親愛の情が生まれるとは限らない・・・
でも、昔の人は、そんな意味をつけました。
そうは思いませんか？
しかしですね・・・
昔から決まっていたみたいなんです・・・
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一人が二人になると生まれる優しさ・・・
一人の人が・・・
二人になると・・・
間違いなく・・・
親愛の情が生まれるみたいなんです・・・
優しさが生まれるみたいなんです・・・
人っていうのは・・・
そういう風にできている・・・
前にもお話しましたが・・・
それを実践していたのが・・・
イエスキリスト
実は、イエスキリストは・・・
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イエスキリストは何もできなかった・・・
何もできなかったと言われているんです。
悲しんでいる男性がいれば・・・
そばに居るだけ・・・
泣いている女性がいれば・・・
そばに居るだけ・・・
ただ、それだけしかできなかったんです。
イエスキリストは、何も出来なかったんです。
ただ、それだけ・・・
そばに居る・・・
ずっと・・・
だけど・・・
そばに居るだけって・・・
最高の優しさですよね。
「仁」という字は、こういう意味なんでしょうね。
ただ、ずっと、そばに居る。
二人居る・・・・
何一つできないけど・・・
ただ、ずっと、そばに居る。
何も出来ないけど・・・
ではまた。
