死にたいを生きたいに変える・・・
自営業をしていますと、いろんな人と出会うんですね。
そして、いろんな相談を受けるんです・・・
そして、その中でも・・・
一番困るのは・・・
「死にたい・・・」
みたいなことを言われる・・・
こんな相談・・・
なんとか、気が晴れるように、相談に乗りたいんですが・・・
心の傷ってなかなか癒えないんですよね・・・
そんな相談を受けているときに、いつも思い出す話があるんです。
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原子変換って・・・
原子変換って知っていますか?
そうです。
小学校や中学校で勉強した、あの原子です。
知っていますよね。
K(カリウム)、Ca(カルシウム)みたいな原子記号です。
例えばですね。
このカリウムをカルシウムに変えること、って出来ると思いますか?
KからCaへ。
詳しくはわかりませんが、原子変換をする方法はあるんです。
それを核融合というらしいんです。
で、核融合をさせて・・・
原子返還させるには・・・
8000度の熱が必要、らしいんです。
8000度って聞くだけですごいですよね。
それだけ原子を変換することって大変なんです。
それでですね・・・
こんな話があるんです。
ある科学者が実験したんです。
ニワトリに一切、カルシウムを含まないエサを与えたんです。
すると、そのニワトリは柔らかい薄皮の卵を産んだんです。
当然ですよね、卵の殻ってカルシウムで出来ていますから。
次にこのニワトリにカリウムを含んだエサを与えたんです。
するとですね・・・
そのニワトリ、ちゃんと堅い殻の卵を生んだんですよ。
すごいでしょ。
何がすごいって??
いや、カリウムがカルシウムに変わったんですよ。
カルシウム(Ca)は与えてないんです。
カリウム(K)だけを与えたんですよ。
原子変換が起こったんですよ!
核融合には・・・
8000度の熱が必要なんです・・・
その熱がないと・・・
原子変換しないっていうのに・・・
ニワトリの体の中で、原子変換したんですよ!
生物の体の中って、日夜そんなことが起こっているんですよ。
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体の中では原子変換が・・・
今日何を食べましたか?
食べた物を思い浮かべてください。
その食べたものは、血や肉になるんです。
これって、明らかに原子変換なんですよ。
体の中で起こっているんです。
核融合が。
体温36度前後の体の中で。
すごいことなんです。
こんなすごい体を持っているんです。
そしてですね・・・
これも・・・
原子変換できると思うんですよね・・・
これも・・・
「死にたい・・・」を・・・
「生きたい」に。
できると思うんですが・・・
例えば・・・
死にたいと思ったら・・・
感謝してみる・・・
今、こうして生きていることに・・・
目が見えることに・・・
耳が聞こえることに・・・
おいしい食事が出来ることに・・・
こんなすばらしい体をもらったことに・・・
原子変換できる・・・
体があることに・・・
そして、ここに・・・
生きていることが奇跡であることに・・・
「ありがとう」って。
試しに感謝してみる・・
どうですかね?
なんとか「生きよう」って、思えないですかね?
生きていること自体に感謝して・・・
楽しく・・・
生きようって・・・
辛く生きるために・・・
生まれたんじゃないんです・・・
楽しむために生まれたんです・・・
なんとか原子変換が・・・
起こりますように・・・
祈ります・・・