開けない夜はないの意味とは・・・
頭から離れないんです・・・
ずっと、頭にこびりついてしまいました・・・
ちょっと、聞いてください・・・
ある朝・・・
いつものようにテレビをつけて・・・
ニュースを見ました・・・
そこには、東日本大地震の被害地の光景・・・
そうです、震災当時のことです・・・
本当に酷い光景です・・・
すさまじい地震・・・
すさまじい津波・・・
地球がその気になって・・・
少し地面を揺らせば・・・
人間にできることなんて・・・
何もない・・・
痛感しました・・・
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開けない夜はないの心境になれるのか・・・
画面を見ていると・・・
そこに一台の車が映し出されます・・・
津波で流された車・・・
壊れた残骸のうえに・・・
斜めになったセダン・・・
その車の横側・・・
前と後ろのドアのところ・・・
横面の全面に渡って・・・
書かれていたんです・・・
大きく書かれていたんです・・・
赤のペンキで書かれていたんです・・・
力強く・・・
こんな言葉が・・・
「明けない夜はない」
涙が溢れてきました・・・
止まらないほどの涙が・・・
あの被害の惨状・・・
あそこに生きている人が・・・
被害にあった人が・・・
「明けない夜はない」
こんなこと書けるんでしょうか・・・
そんな心境になれるんでしょうか・・・
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人間はここまで来れる・・・
僕がその状況にいたら・・・
そんな気持ちになれるんでしょうか・・・
被害を受けなかった人なら・・・
いくらでもそんな言葉で応援することはできます・・・
でもですね・・・
実際に被害にあった人が・・・
こんな気持ちになれるんでしょうか・・・
やばい・・・
書きながら・・・
また、涙が・・・
人間って、ここまで来れるんですね・・・
今日は、ここまでにします・・・
衝撃すぎて、これについて・・・
僕が解説とか・・・
評価とか・・・
する資格はないと思います・・・
まだ、涙が・・・
涙腺が弱くって・・・
あきません・・・