ほとんど客の来ない店・・・

ほとんど客の来ない店・・・

突然ですが・・・

少し想像してみてください。

街を歩いています。

すると、一軒のラーメン屋さんがあるんです。

お腹も減っていたので、そのラーメン屋さんに入りました。

お客は、一人も居ません。

そして、中は少し薄暗いんです。

照明がついていないんです。

やってないのかな、なんて思っていると・・・

奥から、「いらっしゃいませ」と・・・

そして、照明がつけられて・・・

店主が出てきました・・・

何で照明がついてないのかというと・・・

この店主、売上が悪いから・・・

節約のために照明を消していたんです・・・

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客が来ないから節約・・・

どう思いました?

そうですよね・・・

帰りたくなりますよね・・・

でも、帰るチャンスを失ってしまいました・・・

しょうがなく、ラーメンを頼みます。

すると、ラーメンが出てきました。

一口食べてみました・・・

すると・・・

少し、スープがぬるいんです・・・

当然、おいしいわけないですよね・・・

何でラーメンのスープがぬるいのかというと・・・

この店の店主、お客が来ないから・・・

節約のため、スープの火を弱火にしていたんです・・・

どう思いますか?

そうですよね・・・

もう、絶対こんなお店に来ないですよね・・・

これ、僕の入ったラーメン屋さんです・・・

この話・・・

別にそのラーメン屋さんを、けなすためではないんです・・・

逆の立場に立ってみて・・・

そう、自分がラーメン屋さんだったら・・・

お客が減っているラーメン屋さんだったら・・・

どうするか?

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もし自分がお客の来ないお店をしていたら・・・

今、目の前のお客さんを・・・

大切にしないで・・・

節約のために・・・

電気を消したり・・・

火を弱めたり・・・

そんな行動を取る可能性はありませんか?

僕は正直、あると思うんです。

そのラーメン屋さんに行って・・・

気づかされました・・・

お客さんが一人であっても・・・

その一人のお客さんもために万全の用意をする。

一人のお客さんのために、最高のおもてなしをする。

自分ができる限りの。

それによって、お客さんが喜んでくれるかもしれません。

もしかしたら、そのお客さんが・・・

友達を連れてきてくれるかもしれないです。

お客さんが少ないお店だと・・・

つい、頭が節約のほうへ行きそうですけど・・・

これじゃあ、状況は悪くなる一方ですよね・・・

とにかく、今目の前にあることを大切にする。

踏ん張って、大切にする。

考えるのはこれだけですね。

そんなことを・・・

今さらながら・・・

気づかせてもらいました・・・(汗)

ではまた。

続く

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