ま、いっかの精神で口癖にする・・・
ちょっと、想像してみてください。
お腹がペコペコなんです・・・
そこで、食事をするために、近くのラーメン屋さんに行こうと考えました。
ラーメン屋さんに向かいます。
すると、道端におばあちゃんがいました。
座り込んでいます。
結構な荷物を持っていて・・・
それを運んでいるみたいです。
疲れたんでしょうね・・・
そこで、そのおばあちゃんに言います。
「荷物をお持ちしましょうか？」
そして、荷物を持って、おばあちゃんとおばあちゃんの家に向かいます。
しかしですね・・・
ラーメン屋と逆方向です・・・
ちょっと躊躇します・・・
でも、こう思います・・・
「ま、いっか」って。
そして、おばあちゃんが買い物をするといいます。
買い物をするスーパーも・・・
ラーメン屋と逆方向・・・
お腹がペコペコです・・・
頭の中は・・・
大盛りラーメン・・・
でもですね・・・
また、こう言います・・・
「ま、いっか」って。
そして、おばあちゃんの買い物に付き合います。
もちろん、その買い物も持ってあげます。
そして、おばあちゃんの家に着きました。
おばあちゃんが、家に上がっていくように勧めます。
お茶でも入れるから、と・・・
でも、もう限界です・・・
大盛りチャーシュー麺が・・・
頭の中を占領しています・・・
もう限界なのですが・・・
無理してでも・・・
踏ん張って・・・
言います。
「ま、いっか」って。
そして、おばあちゃんの家に上がったところで・・・
お腹が・・・
ぐうううーーーーって・・・
それを聞いたおばあちゃんが・・・
おにぎりをたくさん作ってくれました。
それがもう・・・
本当においしかった、とさ・・・
めでたし、めでたし・・・
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ま、いっかは今を生きること・・・
「って、KAMEさん、何の話でしょうか？」
なんて言われそうですが・・・
この話の大切なところは・・・
これ・・・
「ま、いっか」
これです。
この「ま、いっか」・・・
これこそ、今を生きる。
今、目の前のことを大切にする。
そういうことなんじゃないでしょうか？
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ラーメン屋に行くことが僕たちの目標だとすると・・・
ラーメン屋という目的・・・
これは、僕たちが今まで最も重要視していた・・・
目標だとしたら・・・
それを達成するために・・・
わき目も振らず・・・
進んでいきます・・・
進む途中に、いるんです・・・
困っているおばあちゃんが・・・
でも、僕たちは・・・
知らん振りで・・・
進んでいきます・・・
そしてですね・・・
進んで、その目標にたどり着ければいいんです・・・
目標って、ラーメン屋に行くほど簡単ではないんです・・・
でもですね・・・
あまりにも、進むことをがんばり・・・
努力して・・・
悩んで・・・
心配していると・・・
途中で疲れてしまいます・・・
そして、結局、目標にたどり着けず・・・
心身ともに・・・
疲れきるんです・・・
本当に大切なのは・・・
「ま、いっか」
これなんじゃないのか・・・
人間っていうのは・・・
毎回、毎回・・・
「ま、いっか」
って、目の前に現れること・・・
これを大切に・・・
生きていけばいいんじゃないかと思うんです・・・
もちろん、目標を持つのは良いんですが・・・
それはそれ・・・
ラーメンが、おにぎりに代わるかもしれませんが・・・
どこかで結果がでるんじゃないでしょうか？
もしかしたら、ラーメンよりおいしいおにぎりかもしれません。
「ま、いっか」
これ覚えておくと、すごく楽になるかもしれませんね＾＾
ではまた。
