損得勘定のメリット・・・

損得勘定のメリット・・・

イベントは好きですか?

僕は、大好きなんです。

それで、仲間とも、いろんなイベントをやるんです。

そこで、恒例なのが花見なんです。

この花見の幹事が、いつも僕なんです。

幹事って、なかなか大変なんですよ・・・

前の日に、準備をしますよね。

料理の手配とか・・・

お酒の手配とか・・・

敷物や・・・

お皿やコップやらと・・・

ましてや・・・

誰かが今回はバーベキューにしよう・・・

なんて提案があると、もっと大変なんです。

そして、一番大変なのは・・・

場所取りです。

朝の8時くらいから、場所取りをするんです。

その日に花粉が多いときなんて、すごいことになっています。

テイッシュが、1箱必要ですから・・・

まあ、そんなこんなで・・・

花見開始のお昼まで待つんですね・・・

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花見の場所取りは長い・・・

待つのが、また大変なんですよ・・・

ワイワイやっていたら、時間は本当に早く進むんですが・・・

ただ、待つだけ・・・

これ、本当に長いんですよ・・・

そしてですね・・・

この花見の幹事って、今までは若手がやっていたんです。

しかし、なかなかやる人がいないので、僕がずっとやっているんですが・・・

でもですね・・・

8時から僕は待っているんです。

準備も一人でやっているんです・・・

そして、先輩と同じ時間に、平気な顔して・・・

若手が来るんです・・・

正直言いますね・・・

ふざけるなああ・・・

しかしですね・・・

最近は、ちょっと違います。

それは・・・

喜んでもらうことに・・・

少しだけ・・・

楽しさを感じるようになりました・・・

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喜んでもらうことは損得勘定・・・

結局・・・

何が「得」なのか?

なんですよね。

先輩に、よく言われるんです。

場所取りなんて、若手にやらせれば、って。

でも、それって、なかなか難しいんです。

他人はなかなか思い通りになってくれません・・・

誰でもそうなんですが・・・

自分の「得」にならないことなんて、やったりはしないんですよ・・・

でも、そういう生き方は・・・

必ず、いつか自分に返って来る・・・

だったら、一生懸命、場所取りをして、喜んでもらう・・・

喜んでもらえれば、それが回り回って、自分に返って来る・・・

これが究極の・・・

損得勘定

何が得なのか?

世間一般には目に見える「得」なことは、すぐわかりますよね。

でも、本当の「得」は目に見えない・・・

本当に「得」なことは、目に見えない

これ、今日のキーワードです。

それではまた。

続く

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