叱咤激励するよりは・・・

叱咤激励するよりは・・・

僕がサラリーマンだったときの話ですが・・・

営業会社でしたので、すごかったんです・・・

叱咤激励が・・・

上司や・・・

その上の上司や・・・

その上の上の上の・・・

社長まで・・・

叱咤激励してくれました・・・

売上をあげるぞーー、って。

こんなことを思い出したのは・・・

お客さんに、猛烈な社長がいるんです。

僕に対してではないですよ・・・

僕には、すごく配慮してくれます。

ご自身の部下に対して・・・

猛烈なんです・・・

確かに叱咤激励してくれる、というのは、ありがたいことなんです。

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叱咤激励してくれるのはありがたい・・・

だって、無視されるようじゃどうしようもないですよね・・・

ただ、僕が最近思うのは、叱咤激励よりもっと良い方法があるんでは・・・

と、思うんです。

単純に、僕が誰かのためにがんばれる時は・・・

なんて、考えてみると・・・

やはり、喜ばれたり、感謝されるときなんです。

喜ばれたり、感謝されたりすると・・・

もっと、この人のためにやってあげよう、とか。

もっと、この人を喜ばせたい、とか。

こんなときに、すごくがんばれます。

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この人を喜ばせたいがすごくがんばれる・・・

ではですね・・・

例えば、営業成績が悪い部下に対しても・・・

いつも、ありがとう。

なんて言ってみたらどうなんでしょうかね・・・

もしですね・・・

僕が営業のときに、上司からそんなことを言われたら・・・

この上司の為にだけでも、がんばろう、って思います。

僕は、叱咤激励を否定しているわけではないんです。

当然、必要だと思います。

ただ、あまりの叱咤激励で・・・

精神のギリギリまで追い込まれると・・・

おそらくですが・・・

営業成績なんて伸びないと思います・・・

辞めちゃいます・・・

僕が営業社員の頃はそうでした・・・

どんどん周りの社員が辞めていきましたから・・・

だから、もしですね・・・

部下がいらっしゃるなら・・・

さりげなく・・・

「ありがとう」を贈ってみてはどうですか?

もしかしたら、うまくいくかもしれません。

みんな同じ人間ですから、優しく気持ちの良い方法が良いのではと・・・

ではまた。

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