観音様とはどんな神様・・・
観音様は知っていますか?
そうです、いつも拝ませてもらっているあの人です。
人じゃないですね、神様ですかね・・・
そしてですね・・・
その観音様の話なんですが・・・
その観音様は、変装の名人だったそうなんです。
観音様はちょくちょく人間社会に遊びに来ていたみたいなんです。
そして・・・
人間社会のいろんなところで、変装していたそうです。
しかも、そっくりに変装するので、誰にもわかりにくかったんですね。
しかしですね・・・
それを見破ることが出来る人がいたんです。
その人は、観音様の変装を見事に見破るんです。
では、その人を紹介しますね。
ちょび髭のおじさんです。
そう、波平さんそっくりなんです。
では、そのおじさんから・・・
スポンサードリンク
観音様を見破る・・・
>おじさん
「どうも変装を見破る名人です。
よろしく。
あそこを見てください。
あそこで楽しそうに遊んでいる子供達を。」
たくさんの子供達が楽しそうに遊んでいます。
みんな笑顔で、本当に楽しそうです。
>おじさん
「あの子供達はみんな観音様ですよ。
あそこで楽しそうに遊んでいる子供達全員です。
観音様も変装が下手ですね。
間違いありません、みんな観音様です。
そしてですね。
今度はあっちを見てください。
ほら、子供達を見ている大人達です。」
楽しく遊んでいる子供達を見ている大人達がいます。
その大人達の顔は、みんな微笑んでいます。
子供達を微笑んで見守っているんです。
>おじさん
「あの子供達を微笑んで見守っている大人達も間違いなく観音様ですよ。
間違いありませんよ。
あんな微笑を作れるのは、観音様しかいません。
あっと、ここにも観音様がいました・・・」
すると、おじさんは・・・
こちらに、鏡を向けました。
当然、自分が写っています。
そして、自分の顔は、その微笑ましい子供達と大人達を見て、微笑んでいます。
そしておじさんが言います。
>おじさん
「この鏡の中に写っている人も観音様です。」
と・・・。
自分の正体って、いったい・・・
・・・・・・拝・・・・・・・
スポンサードリンク
自分も観音様・・・
ところで・・・
身の回りにも・・・
多くの観音様がいるのかもしれません・・・
あれっ・・・
もしかして・・・
変装してる??
なんて・・・
そうやって、捜しているうちに、また鏡で自分を見てみてください。
そこにもまた観音様いらっしゃいますから^^
拝。
ではまた。