疲労、メカニズム、症状、睡眠」タグアーカイブ

疲労のメカニズムはどうなっているんでしょうか?

疲労のメカニズムとは何なんでしょうか?

疲労とは、具体的には次のようなこというようですね。

・心身への過負荷により生じた活動能力の低下

・思考能力の低下

・刺激に対する反応の低下

・注意力の低下

・注意散漫、動作緩慢、行動力の低下

症状としては、目のかすみ、頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こすといわれています。

この疲労は、これ以上運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びますよ、というサインなんですね。

では、疲労のメカニズムはどうなっているんでしょうか?

自律神経は、身体の器官や組織の調節を行っています。

運動時には呼吸や心拍、体温などの機能の調節を行っているんですね。

体にかかる負荷が大きくなるほど自律神経にかかる負荷も大きくなるんですね。

そして、自律神経の中枢がある脳がダメージを受けることによって、疲労が起こるんです。

また、活性酸素の発生による酸化ストレスでで神経細胞が破壊されるんです。

運動などのエネルギーを多く使う活動では、酸素が多く消費されるとともに活性酸素も多く発生するんです。

そうなると、活性酸素を分解して体内から除去する抗酸化酸素が働くんです。

しかしですね、発生する活性酸素の量が抗酸化酸素の働きを上回ると、自律神経の細胞や筋肉が活性酸素によって攻撃されて、疲労となるんですね。

加齢や紫外線を浴びることも活性酸素の影響を受けやすくなり、疲労が起こりやすくなるんですね。

また、活性酸素により細胞が傷つけられると、その細胞から老廃物が排出されるんです。

その老廃物の一種から誘発されて、体内に疲労因子が発生するんです。

この疲労因子が疲れの正体なんですね。

しかしですね、疲労因子が増加した場合には、疲労回復物質が発生して疲労因子を中和してくれるんですね。

よくできていますよね。

ただ、スポーツ中や仕事中、加齢などによって疲労回復物質の中和力が、疲労因子の増加に追い付かなくなると、疲労になるんですね。

またですね、スポーツや仕事での達成感が強い人などは、本来感じるはずの疲労を脳が感じなくなることがあるんですね。

体には疲労がたまっているのに、それを認識できない状態なんです。

この状態が続くと、過労死や突然死にさえなりかねないんですね。

スポーツや仕事で一つのことに集中していると、脳では同じところが使われているんですね。

脳の同じ部分だけが使われていると、脳は「飽きる」という指令を出すんですね。

脳はその部分を休ませるために、その作業をやめさせようとするんですね。

ですので、脳が「飽きた」というサインを送ってきたら、脳を休ませてやることが大切なんですね。

スポンサードリンク

疲労の症状とは何なんでしょうか?

疲労の症状は次のような症状だといわれています。

・強い倦怠感があり、日常生活にも支障が出ている。

・物事を考えたり、判断するのが難しいと感じ、考えが嫌な方へ向く。

・眠れなくなったりぐっすり眠った気がしない。

・スポーツや仕事などの活動の後は、強い疲労や倦怠感を感じる。

こうした症状が数か月続くような場合、慢性疲労症候群が疑われるようです。

この症状を放置すると、全身の倦怠感が強くなり、朝起きることができなくなったり、会社に行けないなどの状態になるようです。

また、うつ病などの心の病気になることもあるので注意が必要なんですね。

スポンサードリンク

疲労の回復には睡眠が一番

疲労を回復するには、睡眠が一番だといわれています。

人は日中、多くの時間、緊張状態にあり、自律神経の調節機能はそんな状態を収めようと常に活動しているんですね。

すると、自律神経中枢では活性酸素が発生して、細胞を酸化させるんですね。

また、体内には疲労因子が発生し、疲労すればするほどそれを中和する疲労回復物質の発生が追い付かなくなるんですね。

睡眠は日中のさまざまな緊張感から解放してくれ、自律神経が活発になることはないんです。

また、紫外線は体内で活性酸素を発生させる原因の一つと言われますが、夜の睡眠は紫外線を浴びることもないですよね。

良い睡眠は、寝つきがよく、ぐっすり眠れて、寝起きがすっきりする、などといわれています。

良い睡眠は、心身ともに休養状態にしてくれるんですね。

脈拍をゆっくりとしてくれ、血管は緩んで血圧を下げてくれます。

筋肉は緊張から解放され、エネルギーは最低限しか使われず体温も低くなり、中枢神経系も極度の休養状態にしてくれるんですね。

この休養状態が疲労を回復してくれるんですね。

ちなみに、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるそうです。

寝入ってから1~1.5時間すると完全な深い睡眠状態なるんですが、これをノンレム睡眠というそうです。

その後、脳波や眼球運動が、昼間目覚めているような睡眠になるそうです。

これをレム睡眠というようですね。

この2つの睡眠が一晩に2~3回交代するんですね。

ノンレム睡眠は疲労回復に欠かせない睡眠で、レム睡眠は心の回復に大切な睡眠なんですね。

夢を見るのはレム睡眠といわれているんです。

疲労についていろいろ語りましたが、少しでも参考になればと思います。